今回、西日本トップの超進学校の1つ「西大和学園高等学校」へ探究学習指導、中間発表講評へ行ってきました。
西大和学園高校は偏差値74(サイトによって多少前後あり)の進学校で、
昨年は東京大学71名、京都大学29名の進学実績を誇っております。
沖縄県からは、まだそれほどの実績を出すことはできておりません。
私の母校であり、現在講師を務めております沖縄県トップ進学校「昭和薬科大学附属高等学校・中学校」でも
東大に2桁の合格者を出したことは残念ながらありません。
なぜ西大和学園高校からはこれほどに合格者が出るのでしょうか?
「彼らが特別頭が良いから?」
違います!
彼らも、昭和薬科の生徒様も頭の良さ(IQ)という意味ではそこまで差はないと感じております。
では、何が違うのか
様々な理由はありますが、私は「環境」によるものが大きいと考えております。
東京で学んでいても同じことが言えますが、特別な頭の良さの違いはありません。
「環境」が違うのです。
私が西大和学園高校で担当しているK君という生徒がいます。
彼と話していると、いかに学ぶこと、探究することが当たり前という世界で生きてきたのかを
ひしひしと感じます。
周りの環境が「当たり前の基準」を作ります。
アインシュタインは
『常識とは18歳までに身についた偏見である』
という言葉を残しています。
私もその通りだと感じています。
故に私の予備校のテーマは
「東京基準の学習環境を沖縄でも!」
なのです。
このテーマの達成のために、随時都内に学びに行き、様々な方々と連携を組み出しております。
また、近々公開いたします!
5年以内に東京大学合格者10名を我々は目指していきます!
少人数制予備校 チームTHE SEED
代表 室龍哉